アントレプレナーシップを養う「通信制高校」開校 ビジュアル作成

Hisaki Design Works担当
ディレクション|アートディレクション|グラフィックデザイン

アントレプレナーシップを養う
「起業家育成高校」開校
デザイン制作

2020年に開校される「神村学園淡路島校起業家育成学部」設立のPR用メインビジュアルを作成しました。

爽やかなスッキリとしたビジュアルにに未来を見据える5人の学生、顔をみせtいない写真を選んだ理由は応募者である学生が自己を投影しやすくするという狙いと、まだ何者でもないという意味があります。
使用している写真はストックフォトから選びぬいた1枚です。全力ではばたいていく様子。アントレプレナーは企業家精神、自己で挑戦を繰り返し事業をつくりあげてゆく、強いメンタルも求められます。
そんな内面も表現したこれから駆け出してゆく臨戦態勢の5名の若者です。

アントレプレナーシップとは

次世代の経済産業界を担う人材育成を目的として、主に大学などの高等教育においてアントレプレナー教育(起業家教育)が取り上げられるようになった。当初は名称の通り、起業家としてのあり方を学ぶことで、未来を担う起業人(アントレプレナー)育成を目的としていた。しかし近年の学校教育においては、起業家の生き方や精神(アントレプレナーシップ)を様々な体験から学ぶことで、若者が社会における自分のあり方や困難に対峙する力を学ぶという、広義の目的で説明されることが教育現場では主流となっている。

Wikipediaより

ターゲットの中学生・高校生が憧れ未来を思い描ける、保護者が安心して信頼できる教育を思い起こさせるデザイン

ターゲットは、進路を選択する当事者である「中学生」編入志望の「高校生」、そして学生の意思を後押しする「保護者」、事業を拡散していただく「教育関連事業者」の方々が信頼がおける、紹介したくなるようなデザインです。

真のターゲットである中学生は思春期という難しい時期ながら人生の選択を迫られています。自身の価値観、自身の未来を描くにはまだ何者でもない自分自身を肯定的にとらえられる、自己投影できる対象が必要だと思いかっこよさにこだわりました。自身の人生は本人が選択したい、ただ保護者が不安になるようでは本人の意思がとおりにくくなります。
学生、保護者、ともに笑顔になれるような信頼性のおけるデザインを制作しました。

また、今後求められる事業内容である「アントレプレナーシップ教育」を教育業界で紹介していただくためにもスマートな将来を感じさせる印象をこころがけてイメージを作成しました。

使用用紙:マットコート110kg しっかりした厚みの用紙は信頼感を伝えます。
反射しすぎないマットコートという用紙は上品な信頼感の演出に適しています。

プレス配信時には、事業内容「経営」にフォーカスした経営者に伝わる配色でローンチ

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