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FC淡路島は「1年でも昇格できなければ撤退」!
こんにちは、ヒサキです!(@hisaki_tkd)
2018年からアートディレクターとして参加している「FC淡路島」について。
「FC淡路島」は2018年に誕生した淡路島で初のサッカークラブチームです。
7年間、負けられない戦い。1年でも昇格できなければ撤退。
このコンセプトを掲げて現在2年目、公式戦24連勝、0引き分け0負けで驀進中です。。!!
毎週日曜に試合があるのですが試合時間はツイッターでながれてくる速報が楽しみでしかたない、そんなFC淡路島ジャンキーになっています^^
Jリーグまで7年の理由とは
FC淡路島 7年間、負けられない戦い
新しく誕生したチームがJ3リーグに到達するまでに7年かかります。
チームが多い都道府県の地域だと9年ほどかかるそうです。
オーナーは淡路島出身、少子化と高齢化がすすむ淡路島に社会的な貢献をしたい、という気持ち、そしてかつてサッカーに明け暮れたクラブオーナーはJリーグを目指していましたが最終的に別の道を選ぶことに。
事業で成功された「今」のタイミングで「自分でチーム作ったらJリーグにいけるやん」というのがきっかけとなった、、というのがガチ誕生秘話です。
バリバリのFWとして試合に参戦しつつ、事業もしつつ、選手の経営教育もされたりと能力者すぎます!!!クラブチームとしていろんな記録をくつがえすんじゃないか??とこれからが楽しみでしかないチーム、それが「FC淡路島」です!
夢をあきらめない柔軟な思考、実際にやってしまう行動力はさすがすぎて
学ぶことしかない。。!人生は挑戦ですね。
なんで1年昇格できなければ撤退するのか。。?
緊張感のあるなかで試合をする。もし毎年昇格できずにリーグに停滞していると闘志に影響すると予想できます。
起業家もビジョンを決定し夢の実現にむけて奔走する。
スピード感も重要な要素です。経営も停滞しているうちに資金がなくなって倒産しちゃいますよね。クラブを作ってすぐに「7年間、負けられない戦い」というキャッチコピーを浸透させてゆき、いまでは対戦相手にも知られるようになっています。
これって企業理念の必要性と同じだなと感じます。めざすビジョンが見えないと全力で走れない。
長期戦だとふとした時に「今なにやってるんやろ」「あっちの方が楽しそう」とかふらつくことの予防にもなります。
このコピーは対戦相手も知ってたりするので繰り返し浸透してゆくことの大切さを身にしみて体感しました。決意表明、本当に大切。
フリーランスに「理念」が必要なわけ >> >> coming soon
柔道や水泳といった一人でやるスポーツばかりしてきたので、少し離れたところで選手がMTGをしてる様子をみて「チームスポーツの醍醐味やな〜〜」「チームプレー!!」「戦略を共有!!!」と密かに感動しています。そのぶん苦労もあるかと思いますが分かち合えるっていいですね!
第26回全国クラブディームサッカー選手権に関西代表として全国大会に出場が決定しました!
2019年、現在は2年目!兵庫県社会人Ⅱ部リーグ!
J3昇格までには資金とファンの動員数が大きな壁!
J3に行くまでには資金だけでなくファンの動員数も大きな壁になるのです。
ホーム平均集客2000人!
現在は200人ほどの方にお越しいただけてるようです!
地元だから応援してよ!というよりも、本気で楽しんで欲しいのでどんなことしたらええかなってことをmtgで話しています。もちろんデートにも最適^^!
そんなわけでデートだったり、家族で参戦や、地元のクラブを応援したり、そんな時に
「うちのチームめちゃかっこええねん!」っていうチームのほうがファンの方々も嬉しいし、友達にも紹介しやすいし、何より誇らしいですよね。
自分なら地元チームにはカッコよくいて欲しいです。
というわけで、選手の活躍をあますことなく伝えるためにも、ファンの方々にFC淡路島らしいカッコいい!をお届けするためにも、全力でデザインしています!
FC淡路島のアートディレクションを担当
アートディレクション、ってそこそこ長いカタカナで「???」ってなりますが、
アートディレションとは、美術表現、芸術表現をもちいた総合演出を手がける職務。 広告、グラフィックデザイン、装幀、パッケージ、インタラクティブ、映像、環境・空間などにおいて、主に視覚的表現手段を計画し、総括、監督する。
ウィキペディア
ざっくり説明すると、WEBサイトのバナーや、アイコン、試合の告知やパンフレット、チラシ、などなどのデザインされたものを、見た人が「FC淡路島の〇〇だ!」とわかり、そこに「FC淡路島らしさ」が感じられるようデザインイメージの管理をおこなっています。
企業などでは「CIカラー:コーポレートカラー」「ロゴ」などに厳しくガイドラインを設けています。これもその企業らしいイメージを作り出すためです。
FC淡路島では、サッカークラブらしい躍動感を大切に、FC淡路らしさを表現できるよう努めています。
アートディレクションってこんな仕事です >> coming soon
グラフィックのチカラとは?
見える化!素晴らしい事業内容の熱量を、かっこよさを、あますことなく伝えることを大切にとりくんでいます。
淡路島は古事記でも登場するような和の起源としての風土があります。
この歴史的なストーリーは欲して得ることができるものでもありません。
和の雰囲気を大切に、海に囲まれた淡路島の印象を大切に作成しています。
とはいえ選手のモチベーションを上げることも大切なグラフィックの役割です。
毎回ミーティングであれこれと相談しながらイメージを作り上げています。
あらゆる媒体で「FC淡路島」の共通の認識をつくりあげる!!!!
洲本イオンにポスターを掲示→からの地元TVの取材に!
選手がホーム試合前に毎回イオンでイベントを行っています。
その際にイオンにポスターを貼らせていただくのですが、そのポスターを目に止めた地元TV局から連絡をいただくという嬉しい事態に発展しました。役に立てたことも嬉しく、取材も嬉しく、目に見える効果がでたことでより一層励みになりました。
2019年9月現在、在籍 30名!FC淡路島
主催側にどっぷりはいってると外からの見え方がわからなくなってきます。
まだまだ認知をひろげたい!知ってほしい〜〜〜〜!
FC淡路島!の存在を!!活動を!!!知ってほし〜〜!
試合中に読んでください、パンフレット!
選手一覧を見ながら試合の観戦をされるとわかりやすいです。
現在在籍している選手はなんと29名、先程発表された情報で30名の選手が在籍しています!
このA42つ折りのパンフはFC淡路島ホームスタジアム「五色台運動公園 アスパ五色グラウンド」や「淡路佐野運動公園 サッカー場:佐野グラウンド」、淡路島のイオンでホーム試合前の土曜日などに配布しています!
FC淡路島公式パンフをGETできる場所
- FC淡路島ホームスタジアム 五色台運動公園 アスパ五色グラウンド
- FC淡路島ホームスタジアム 淡路佐野運動公園 佐野グラウンド
- 淡路島のどこかのイオンでホーム試合前の土曜日
(公式LINE@、公式twitterで告知)
また、欲しい!という方は「FC淡路島公式LINE@」にメッセージいただけるとスタッフが対応してくれるかもしれません、、、!
ヒサキに会う機会がある方には手渡し可能ですw
時々「兵庫県社会人サッカー連盟」のyoutubeチャンネルで動画の配信があります。
特に中継リポーターが解説するわけでもないので選手の掛け声もばっちりはいってその場にいるような臨場感が高いです。名前や指示や士気をたかめる系の言葉が本当に試合中ずっと掛け声があります。
そして近くの観客の声もはいるのでほんまもんの臨場感があじわえますw
選手の名前を「○○おじちゃん走ってる!!」とか聞こえて子供もFC淡路島を応援してくれてることが嬉しかったです。Youtube越しに。
もちろんチャンネルは無料で登録できます。
Jleague or Nothing 毎水曜日に配信中!
毎週水曜日は「Jleague oe Nothing」という活動報告ムービーも配信中ですw
練習風景や動画配信された試合内容、選手のインタビューなど。
そしてこの動画、現在はスタッフであるもっくん@motoki124 が撮影し、選手である23MF海田佳佑さんが編集しています。チャンネル登録もぜひ^^!
FC淡路島の公式 Youtubeチャンネルはこちらから!
https://www.youtube.com/channel/UCIXgqOIkhDq_kYRUZRYFx8Q
FC淡路島 公式サイト
試合日程や試合結果報告、選手ブログ、など情報はこちらから。
選手29名がそれぞれの視点でブログを書いていますので読み応えが凄いです。
試合の中で課題を見つけて取り組むためにはどうすればよいか、などPDCAが速いです。
選手によっては試合終わってすぐにブログを書きあげていて驚きました。
FC淡路島 オフィシャルLINE@のご案内
- 「目標設定」と「決断」が経営のスタート
- 挑戦して成功するためには、調べて取り組む
- ファンファーストの精神
- グラフィックの訴求力、誰がどんなふうに受け取るのか
- 巻き込み力
- FC淡路島を応援したい気持ち
ここまで読んでいただきありがとうございました!
今後もFC淡路島の活躍を楽しみにしていてください!
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