デザイン

1年の計は元旦にあり!2020年の目標設定

あけましておめでとうございます。2020年もみなさまにとって輝かしい笑顔あふれる最高の1年となりますように!
新年のリセット感と厳かさが好きです。
アートディレクター・グラフィックデザイナーの高田ヒサキです。

Contents

『だんどり』目標の達成率をたかめるには行動するまでの準備と設計がなにより大切

あけましておめでとうございます!2020年がはじまりました。
どんな年にしたいのか、昨年のやり遂げきれなかった反省などさまざまな気持ちがうずまいています。なぜ!!!に立向うことで毎年失敗をもとに方法論もアップデート!

『デザインは設計』という言葉どおり、1年の行動を設計し目的を達成させる図面をつくります。もちろん予定通りにいかないこともでてくることでしょう、そのときもでは何がいけなかったのかな?と可視化された地図を見直し、書き直すことで解決につながる方法にたどりつきやすくなります。

2020年の目標

1. 2020は、hisakidesign 販路拡大

高田 ヒサキ2020プロフ写真   撮影:新レイヤ レタッチ:高田ヒサキ

2020年4月1日、2日、3日
東京ビックサイト開催の
「第9回クリエイターEXPO」
略してクリエポに初参加します。

フリーランスになって5年ほど、経営やマーケットを意識したサービス作りを2年ほど前から行いつつあり(効果には個人差があるかと)

情報発信や営業にももっと力をいれなければと考え東京で効率的に営業してみたい!と思い立ちました。大阪では出会いにくい企業様もあり、日本のなかで一度に多数の企業と出会える大きなチャンス。ビッグチャンス!

今まで自分ごととは考えられなかった展示会への出展にふみきったのは情報発信で、いろんなチャレンジで運命を切り拓いているフリーランス仲間を見てきたからです。年1イベントなので2019春には視察も完了。

2019年は、どんなデザインももちろん好きですしありがたい仕事です。そのなかでもユーザーの反応がわからないことでフィードバックが得られないことは残念です。クライアントから効果があった、とても助けられている、ユーザーの反応がよい、との声が大きな後押しでした。提供しているデザインも好評だそうで大変嬉しい!昔にくらべて視野も広がり、もちろん経験値をゲットして技術もあがってきてるからかなと意識もしつつ、どれだけの反応がえらるのか市場にでてみたいなと考えました。

どのような企業の方とつながることができるのか、「hisakidesign」が役にたてそうな業態、業種の企業さまをピックアップしつつ招待状をお送りしますのでぜひブースに訪れていただきたいです!

デザイナーゾーン「D-60」でお待ちしております!

何事も準備が大切なので、年明けそうそうより伝わるようにぬかりなく準備をすすめてゆきます。。!
※2月は短いので要注意、確定申告も早めに。。!

https://hisaki-design.com/blog/2019/11/02/creators-expo2020pre/
詳しくはこちら>>

2. FC淡路島チームブランディング&サポーター獲得

全国制覇したクラウドファンディング告知ビジュアル

『カッコよくて強い』FC淡路島ブランディングの明快さを拡める。

正直なところ、1年目はよくわからずに探りながら駆け抜けた、という感がありました。準備期間もなく何が必要かはわかっているものの、創業初期のシビアな費用感、一番効果的なものに投資する、というかねあいもあったと思います。今一番重要なことはなにか、を考え続ける。チームの資産はやはり勝利する選手なので、どんな選手がどんなチームをつくのだろう、FC淡路島の文化とは?とあらゆる面が手探りの開拓者精神でつきすすんていったように感じています。

2年目はどんなチームなのかができあがってきたように感じました。選手同士もコミュニケーションが密になり、雰囲気が出来上がったようにも思いました。
ではそんなチームをどうやって社会に知らせてゆくのか。

国生み神話 淡路島の歴史と神話
出展:淡路島観光ナビ
https://www.awajishima-kanko.jp/awaji/history.php

「古事記」「日本書紀」にも記されている神話、にある淡路島のルーツ、神が宿る神秘の島「くにうみ神話」から。

フットボールは世界敵なスポーツで、日本にとってアルファベットはかっこいい輸入された文化です。日本が英語文化をかっこよさ、として消費することに対して、世界から日本を見たときには、単純に日本ぽさとして消費される「和風」という文化も存在します。はずかしいタトゥーとかが代表格。
ではない、淡路島のルーツもからめた「和ノ国」的な要素を感じられるもの、とオーナー兼選手の庄田さんから話しをうかがいすすめてゆきました。

3年目、願わくば世界でも話題になるような(SNSなどなにがどこに届くかわからないという期待値、願うのは自由w)クラブチームになってもらうために、より拡がる、広めたくなる、紹介したくなる、一度みたら忘れられない、記憶に残るものを。

「淡路島初Jリーグを七年で目指す!1年でも昇格できなければ撤退」という強烈なコンセプトに見合う激しいインパクトが必要になります。

サッカーという競技の性質上、自分の半分の年齢の選手も頑張っており、そういったチャレンジをおそれない若者を引き上げるビジュアルブランディングを確立させたい。

3.addictionhunt サービスの開始

チームでサービスをつくり、提供します。自社サービスを持つ!

だれでもそうで、自分のことを客観的にみることはむずかしい。
自分のもってるものがそんなに人にとって、そこまで役立つものとは思わなかったという体験があるかと思います。

カタチのないものを伝わるように作り上げる、というのがデザインやビジュアルのもつ役割の重要なファクターだと考えていますが、2019年に体験した「そんなに役立ったん??」という喜びの経験を通じて、これでもっと事業がうまくゆく企業や個人事業の方々がでてくるんではないか、もっと上手くブランディングをできる人が増えるのではないかという思いが強くなりました。

その結果、より事業の発展に貢献したり、稼げる雰囲気をつくりだすことにつなげることができる。と確信しました。

これは、数値化されにくい『ブランディング』という分野になります。
また、売上があがっても、ビジュアル化に原因を求めるのか、その他に起因しているかと判断されるのはその方次第です。ダイレクトにただ、かっこいい、可愛い、美しい、素敵だ、なんかすごそうだと感じる感性は、全てのユーザーが購買につながるステップでおこなっていることです。この価値に関する考え方も拡めたい、と考えています。

現代という言い方はちょっとアレですが、この時代、時間は思うより早くすぎさり、個々の時間もいかに短縮するかが課題、印象に残る、即伝わるサービスを提供し、このサービスを育ててゆきたい。
無事にローンチできるよう絶賛進行中です!

すでに自身のサービス『人間ラブドール製造所』『シタイラボ』で成功している新レイヤさんと一緒なので心強さMAXです。

人間ラブドール製造所

https://ningenlovedoll.com

シタイラボ

https://shitailab.com/

STEP UP 簡単な英会話の習得&海外との仕事

https://eikaiwa.dmm.com/ より出展

サービスを提供したいとき、マーケットを考えたとき、ニッチな層を狙うわけでないかぎり、母数は大きいほうがよいです。数社としかつながれずに要求されるがままに働くはめになったフリーランスの話しもよく耳にします。その結果、需要と供給のバランスがくずれるとやはり力を持つ立場と弱い立場にたたされる側にわかれてしまいます。

健全に働くためにもNOといえる環境をもつことはとても大切。

デザインやアートに価値をおいている企業も多数存在していますが、価値をとりいれればさらなる発展をみこめる企業も多数存在しています。その根底には日本の教育がアートやデザインを軽んじている、という課題もあります。
海外で、グラフィックを生業にしている、と告げると「Wonderful!」と言われます。身近なもの、楽しいものと素直に価値を認められているのかなと感じました。

今年は海外も目指す、というチャレンジ枠ですが頑張ります。

スキルアップ、具体的には:AfterEffects

Adobe AfterEffectsより
敬愛するhttps://otas.tv/ さんの作品がTOP画です。

初期段階ではがっっと時間をとって基礎をつくりあとはスキマ時間ですすめてゆく、という勉強方法ですすめたい。ので時間を作るということが課題です。

大手ゲーム会社に派遣していたさいにはflashをつかって作業していたのでAE使いやすいな〜と何度か使用はしたAE。いまは動画の時代で「グラフィック×動画」で動くロゴや企業のオープニング動画、商品のPR動画、理念を伝える動画を納品できるレベルで仕上げたいです。

撮影したものをつないで動画を制作される需要はジョジョに共有が追いついているのかな、またそこを目指す方は多そうなので、そうではない動画で勝負できるようになれれば強そう、と目標を設定します。

やることやらないことの選別

やりたいことは案外無限にひろがってます。好奇心が強い性分だということもあるうやろうな〜と感じながら。
あらゆることに手をだして時間、足りへん!ってことに何度も陥ってきました。

将来に向けて、人間は気力も体力も衰えてゆくもの、そして時間は有限な資源です。

断るところは断り、自分軸でやりたいことに尽くす。

そして、もちろん高田ヒサキに価値をかんじていただける方々とともに進んでゆきます。

目標達成にもスキルが必要、で?どんな方法

だれにでも平等に与えられる「時間」という資源。お金も時間とともに日々消費されて減ってゆきますし、時間は勝負の大きな要因です。

「期日を決めて行動する」行動の前には「決断をくだす」7つの習慣でも記載されている、まずは決断、覚悟を決めるという表現もいいかなと思います。
どうやってその目標を達成するか。
目標達成のメソッドを提供されている「さとさん」に相談し、ワークを受講したりして2019年秋あたりから進めています。

興味のある方はぜひサイトをのぞいてみてください。
個人向けに目標達成コンサルもされています。
【アトリエエマブル】
https://www.atelier-aimable.com/

ひさき

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