こんにちは、ヒサキです!色彩は科学!
いま気になる色彩で「体調管理」のセルフチェックがおすすめ!色彩で自己管理。この色が気になるシリーズとでも名付けてお届けします。今回は「黄色」
忙しく働かれている現代社会のみなさん、なんだか疲れるけど気のせい?やる気の問題、気の持ちよう、と自己洗脳し続けてやばい状況になるまで気づけないこと多いのではないでしょうか。我慢が美徳とされる日本ならではの自己犠牲精神論は昭和で終わらせましょう。
ある日突然倒れてしまうその前に「健康セルフチェック」のお時間です。会社人もフリーランスも、すべての人類にとって身体が資本。
可処分所得が減り続ける昨今、予防医学がいちばんコスパがよいのです。
色彩を予防医学の一歩手前にとりいれることでもっともコスパがよくなる色彩のお話です。興味あるやんって方はそのまま読み進めていただけると嬉しいです!
この色が気になるシリーズ、今回ちょっとインド式??仏教、アニメでよく耳にする身体に割り振られた「チャクラ」で気になる色彩をひもといてゆきます。
身体とチャクラ
みなさまご存知の通り、人間いつも同じ心身状態ではありません。。汗をかいた日には「めっちゃ薄味やん」といつもより料理に塩を多くふりかけたり、ストレスが限界になった時には普段とちがってストロング缶を一気に飲み干したり、徹夜残業にはエナジードリンク摂取で頑張る、というように、色彩も今はこの色が苦手、最近気にになるのはこの色、とにかくこの色を見たい!大好き過ぎる!!!など日によって、気候によっても感じ方がかわります。
もちろんずっと好きな色がある、この配色が推し!ということもあります。
色彩は科学、光の波長、光の波長が人間の心身に作用する、その作用はさまざまです、今回は身体に割り振られている色彩チャクラから紐解いてゆきましょう。
「最近やたら目につく色」「最近この色きれいだな〜と感じる」「もっとこの色を眺めていたい」「歩いていてもその色ばかり目に飛び込んでくる」
そういう時は健康にかかわるサインとう場合があります。
今回は黄色と体調の関連について。
チャクラとは一体、、何??
体を部位ごとに分けるという考え方があって、さらにそれぞれに色を割り当てるという考え方があります。
手塚治虫先生の「どろろ」という作品は魔物にうばわれた身体のパーツを取り戻してゆくというレジェンドな作品で、1つにつながっている身体ですが、分割するという考え方はメジャーなものかと思います。
色彩について、個人個人それぞれ感じ方もちがいます。なので今ある色をもっっと取り入れて元気になる!または足りないと感じる色をとりいれてパワーアップする、など色彩の使用方法もひとそれぞれです。まずはやってみて回復する色彩、元気になる色彩を採用しましょう。なんだか疲れる、と感じるときは逆効果なのでその使用方法はやめましょう。
さて、身体に割りふられたチャクラですが、下から、性器、子宮、腸、腹部、喉、頭、身体をこえた考えに至る精神世界、にざっくりとわかれています。チャクラなんなん???となりますがそれぞれに割り振られた意味があるのでそんな考え方もあるんやね〜、と知的好奇心をみたしたり、ちょっと信じてみようかな、取り入れてみようかな、などご自身の温度感で読み進めていただければ幸いです。
例えば「喉の青」(水色が割り当てられているものもあります)
青色や水色で癒やされるタイプの人は、喉のチャクラに割り振られた意味合いである、歌を歌ったり人とコミュニケーションをとることで癒やされます。青や水色という色の性質上、鬱との相性が強いです。
青に囲まれることで癒やされるダイビング、水族館デートが好きな方もこのカテゴリに入りそうです。声を出す仕事が向いている方、歌のレッスンやカラオケ、声をだす人とのコミュニケーションも落ち込んだ気分を回復するのに向いていますね。
まずは睡眠時間を確保、デスクワークの小腹満たす系の糖分のとりすぎも疲労の原因になります。クリエイティブなことやってると脳みそ疲れたー!甘いもの、、もやりすぎると疲労をためる原因になるのでほどほどに^^自分にも言い聞かせながら。
黄色が気になる!が意味するかもしれない●●!
YELLOWが気になる方、黄色の心理学的な性質としてあげられるのが「無邪気」「幼さ」「幼稚」「無垢」「希望」「優しさ」「無条件の愛」「子供のままでいたい」「甘え」「可愛がられたい」などの意味合いがあります。もっとも明るい色彩であるとともに少しの濁り、混色でおおきな影響をうける繊細な心理状況も表し、この色が好きな人は傷つきやすい面ももちあわせます。
心理面としてはざっくり「無邪気で希望あふれる子供っぽい」色なのですが、チャクラとしては「お腹付近」「肝臓」などにわりふられる色でもあります。
肝臓に良い影響があるとされる「ウコン」が黄色であるのも偶然ではないのでは、と勘ぐってしまいます。
大人がこの色が気になるとき、お酒の飲みすぎ、疲労で肝臓が弱っている、肝臓に疾患がある、などの可能性があります。
かねてから黄色がすきで「大人やけど無邪気でええやん!!」ということを信条にされている方や、「起業したてで希望に満ちあふれている」「恋愛では年上が好きで甘えたい願望が常々ある」など日頃から黄色に属している方は別として、なんだか最近「黄色が気になる」という方はぜひとも健康診断をおすすめします。もちろん目的ができて希望に満ち溢れているかたも黄色が気になったりはします。
肝臓は物言わぬ臓器、といわれ本当にやばくなるまでは痛みのひとつも訴えない我慢強い健康の要です。痛みを感じたときには不健康から人生の岐路、人生の転換期になる可能性があります。
忙しい中、能動的に健康診断する機会はなかなかないかと思います。ささやかな「この色が気になる・・・」というセルフチェックに役立てばと思います。
大丈夫、と思っている方、実は自己暗示をかけている可能性もあります。色々転職しましたが自分の転職の基準は「手のひらに蕁麻疹が出る」という身体からのサインを信じて行ってきました。
思うより身体は我慢強いです、ただ、あなたの意識に気づいてもらえるように何かしらサインを発します。色はわかりやすいのでちょっとでも気に留めてみてください。
まとめ
色はそれぞれ、複数の意味をもっています。
また、色が気になる原因は多様です。身体的な側面、心理的な側面、その一瞬の気分も作用します。
色が気なるという原因は1つではないです。
なぜ気になるのか、その色の意味を調べ、症状や色の持つ意味が自分自身にあてはまるのか検証することで自分を見つめ直す機会にもなります。
また、色彩心理学での心理カウンセリングは通常1週間、1ヶ月と毎日気になる色を記録し生活と照らし合わせて診断をおこないます。
クリエイターの方のばあい、デザイン提出が近づき緊張するときに出現する色、演者のみなさんなら初舞台が上手くいき上機嫌なときに現れる色、会社勤めで少し疲れたときに出現する色など人それぞれすこしずつ出現するバランスも異なります。
自分にかける時間がない、自分に気遣う時間をとれないということが不健康への第一歩。
1日に10分でも自分の状態をチェックして予防するのが健康に働ける秘訣ですね。
日常にあふれる色彩でぜひ健康を意識してみてください!
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